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城市幸次 38歳 システムエンジニア
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高校生の時、バイトしていた部品工場でそのまま21歳まで働く。その後、照明器具や文具メーカーの営業職に。中国など海外製品との価格競争で右肩下がりの業界の先行きに不安を感じ、興味のあったシステム開発の世界へ。入校前は「エクセル少々」のレベル。
新鮮な食材を使ったメニューで
急成長した居酒屋の影の立役者!?
店舗数を急激に拡大している、とある居酒屋チェーンさん。
新鮮な食材を使ったメニューを提供するため、仕入れは毎日行なうことが信条。
深夜2時まで営業した後、35店舗の店長がそれぞれ翌日必要な食材の個数をパソコンでシステムに入力。そうすれば仕入れ先に合わせた食材ごとに分類されて、依頼内容が各仕入れ先へ自動的にファックスが送られる。仕入れ先は朝5時、つまり3時間後に開かれる早朝のセリで買い物をして納品。店長に代わってシステムが食材の発注をしてくれるわけです。
これは転職後3ヵ月目で、プロジェクトリーダーとして手がけた僕のデビュー作の話。
システムが導入されるまでは、多岐にわたる仕入れ先への発注業務はかなりの負荷がかかっていたため、このシステムの完成はとても喜ばれました。
そのプロジェクト、実は他社さんが手がけていた仕事だったんですが、予想以上に手こずったため、うちの会社で引き上げることに。そこで社長から「おい、城市、お前やってみろ。」と。
通常6ヵ月かかる規模の仕事。クライアントが要望する納期に間に合わせるため、それまでの3ヵ月のロスを挽回しなくちゃいけない。この仕事には鍛えられました(^_^;
僕の土台を築いた思い出の仕事です。
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